続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2021/1/27》

「1、現在地編」
 

先週は2か月ごとの内科通院がありました。と、同時に、それは11月の検査結果を聞くときでもありました。

 ヘモグロビンa1cは7,2。18年暮れに退院してからは一番上がってしまう結果になりました。が、何とか8以内を目指すのが糖尿病患者の目標らしいので、それは何とか維持したいものです。

 もう一つの問題、尿酸については、ほぼ変わらずといった結果でした。悪くはなってないのですが、良くもなってない。どう捉えたらいいのでしょうか・・・(苦笑)。悪くならないようにと考えると、良しとなり、良くならなきゃと思うと、悪いになる。まあ、息切れしないように、自分を追い込めず、悪くさえならなけりゃいいなと思う方がいいんでしょうかね。何となくそう思えました。

 2か月に一回、糖尿病の薬の処方もお願いしつつ、内科病院に通院するのですが、その度に検査を受けることが、自分の抑制に繋がっているのは間違いないでしょう。

 

 この日に受けた検査は、お正月を挟んでますので、ちょっと不安です。それに、間もなくになってきているワクチン接種。基礎疾患者はちょっと前にやってもらえるらしいですが、自分の現在の状態を早く知っておいた方がいいのかなと思うので、2か月待たずに結果だけ聞きに行こうかと考えています。

 次回の通院は、皮膚科が2月上旬。眼科が中旬。一か月に2回くらいの通院なら、とっても時間の工面も楽です。このまま減っていかないかなと願っています。

 

   

「2、発病からの経過ドキュメント編」

 

 「糖尿病性網膜症」。これが私の眼の病名でした。眼の写真を見ましたが、眼にある毛細血管がいくつか出血があり、かつ大きな血管から出血すると最悪失明するという説明を受けました。はじめは一体先生は何を言ってるんだろう???と。

 私の気持ちの中では、つらい入院生活を耐えしのぎ、これから前向きに生活できると思ってた矢先のことで、まさに青天のへきれき、もうまさに目の前が真っ暗になりました。

 先生は詳しく説明をしてくれていたのですが、その言葉はあまり覚えてないくらい、自分では衝撃的なことでした。

 これは手術するしかないということで、保険は効きますが、それでも金銭負担が大きいので、看護師から説明させるので、じっくり考えてください。と言われ、全くよくわからず、目の前真っ暗で、またお金かかるーという気持ちでした。が、いくらお金がかかるとは言え、3万かな?5万かな?くらいの感覚でした。

  

 

・・・・・次回へ続く