続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2020/11/18》

「1、現在地編」

 

2020年ももうあと40日くらいになりました。もう今年は全くコロナの1年でした。今までにない常識が生まれた年になりました。というより、過去形ではなく、今現在、まさにまた増加傾向にあり、まだまだ予断は許さない感じです。本当にどうかどうかお気を付けになって、お過ごしください。

 

 

 この月曜日、二か月ぶりの内科通院でした。二か月前から行かなかったので、今回は二か月まえの検査結果も聞く診療でした。

 ちょうど身体に異変が起きたのがちょうど2年前のこのくらいの時。左足から出血があったのですが、絆創膏を貼っておくだけにしていて、東京に行く前日の異様な寒さ、東京での寒さを異様に感じ、長野に戻ってきたら噴水のような出血・・・。全く早いものであれから2年が経過しました。

 なんとかかんとかここまで無事に来てはいますが、実は、退院後からこの二か月が、ちょっと油断もあって、ちょっと不安で、ちょっと検査はしたくないなと思っていました。

 二か月前の数値が良ければ、今回は検査はやめても・・・にならないかと思っていました。

 結果はおおむね悪くはなってなかったです。ヘモグロビンa1cが6,8。わずか0,1ですが下がっていました。まあ、下がっていたというか、維持できているといったところでしょうか。問題も尿酸の値もまだまだ高いものの下がっていて、今回もこのまま頑張ってみましょうということになりました。薬を出してもらった方が楽な面もありますが、副作用もあるようなので、なしでいいならそれが一番いいですよね。

 今回の検査は聞きに行けば教えてもらえます。ちょっと気になるので、年内のうちに聞きに行くかどうか、、、。聞いて安心して年越しするか、油断しないために聞かないでおくか、、、難しいところです。

 明日は一週間後の皮膚科です。

 

 

「2、発病からの経過ドキュメント編」

 

 

退院した後、一週間ずっと家にいる間に、ほぼ単身赴任生活をしている私の今後の食事をどうしていくかを考えなくてはなりません。それがとても心配でした。

 カロリーは1800の制限、これは大丈夫かと思うのですが、食塩が6グラム以内というのが大変です。今までカロリーは気にしていましたが、食塩などとは気にしたことがありませんでした。

 入院中には何度も勉強会があります。糖尿病の場合、教育入院ということもあるように、軽度な方から重度な方までいらっしゃいますが、毎回ほぼ5人程度の方々と一緒に授業(?)を受けます。その知識からすると、本当に食べるものがない、、、と感じたとともに、今までの食事内容は本当に偏っていたなと理解できました。

 たくさんの資料もいただき、本も買って読んでいたので、それらの知識と、保健師のかみさんアドバイスを基にして、様々な対策を講じていくことになりました。

 退院が29日。2019年の平日スタートは1月4日。その1月4日に眼科の検査が入っていたので、それまでに形を作らなくてはなりませんでした。

 

  ・・・・・次回へ続く