続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2020/12/9》

「1、現在地編」

 

 

先々週、このブログで皮膚科通院のことに触れ、状態がとても良くなったと書きました。が、またまた裏切られる(?)ような形になってしまいました・・・。

 一番の部分は確かに良くなっているのですが、それが良くなったためなのか、横に広がって、皮の薄い横に水膨れのようなものができてしまいました。少し前からその兆候は感じてはいたものの、薬もつけてるし、自然にひいてくるものだと思っていました。

 しかし、大きくなる一方なので、またまた皮膚科に通院。診断としては、やはり一番の患部が良くなっているので、菌が入ったときに弱いところに出てきたということでした。

 また堂々巡りかーと気を落としていると、いつもの看護師さんが来てくださって、「これは左と同じだね。」とおっしゃいました。すっかり忘れていましたが、たしかに左も良くなる過程において、こういう状態になったことがありました。ずっと見ていてくださっている看護師さんのお蔭です。

 まあもちろん余談は許しませんが、ということは良い方向ではないかと思って、気持ちも回復です。先生にも今が大事な時だからと言われました。これまでももちろんケアしてはきましたが、余計に細心の注意でケアしたいと感じました。

 そして昨日は1週間後の通院で行ってきまして、抗生剤も飲んでいることもありますし、良くはなっている感じです。先にすっころんでできたすねの傷も乾いてきているので、良い方向ということでした。そして、またまた一週間後は通院です(苦笑)。でも、ここまで約2年もこの状態を続けておりますと、だいたい状況がわかるようになって、今日は大丈夫かも?とか心配だなとか感じながら通院できるようになりました。

 

 いわゆる「かかりつけ医」効果はこういうことなんだと痛感しました。眼も内科も皮膚科も、すべて良くない状況ができたら、通院する場所があること、これがとても安心になってますし、もう2年も通院していれば、先生はもちろん、看護師さんや受付の方も含めて、顔なじみになっています。病院の常連ってそれ自体はあまりいいことではないですが、考えてみると皮膚科も眼科も内科も、少しでも不安になることがあれば、すぐに通院してきました。自分にとってはなくてはならないものになっています。

かみさん曰く、それが国が目指している方向なんだけど、そこまでになる前に、通院をやめたりして、なかなかうまくいかないということを聞きました。

 自分も病気になったからわかったことで、そうでなければ、そんなこと気づくこともないまま、だったと思えば、この歳になってではありますが、気がつけて良かったと思っています。

 もう2020年もあとわずか、まだまだ治療活動は続きます、、、。

 

 

 

 「2、発病からの経過ドキュメント編」

 

 

今回はお休みします。