続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2021/4/14》

「1、現在地編」

 

皮膚科の予約で二週間後の通院がありました。だいたい二週間後あたりから悪くなる傾向があるのですが、やはり今回もそんな感じでした。が、いい方向と言えば、前のようにぐちゃぐちゃ(変な表現ですが・・・)にならず、固まっていると言えばいいんでしょうか、先生もいい方向ですねと言ってくださいました。

 お風呂に入って、箇所をしっかり洗って薬をつけるのですから、自分が一番わかりますが、やはり良くなっている実感はあります。

 そしてまたまた二週間後に通院。通院自体は予約でやっていただけるようになったので、待ち時間もなく幸せなのですが、保険が効かないガーゼという患部に貼るシートを買うので、それが高くて、金銭的には大変です。

 でも、それを貼っていればいい状態。それをやめると悪くなる、を続けてますから、今はまだやめられないです。

 そんなこんなで連休前は眼科の検査もあり、バタバタの状況になりますかね。治ってはないけど、悪くはなっていないこと。これが大事なのかもしれませんね。

 

 それにしてもまたまたコロナ第四派。自分自身としては、3年くらいは以前のようになるにはかかると思っていますし、でも、もちろん以前のようにはならないと思いますよ。マスク文化や感染防止策は講じながらの生活になるでしょう。気を付けても、気を付けても、だめでしょうけど、せめて自分自分の周りだけでも、感染対策していきたいものです。

 静かに、地道にやっていきましょうね。

 

   

「2、発病からの経過ドキュメント編」

 

前回までに眼科の手術が必要になったことを記しましたが、一番肝心の内科の各数値、ヘモグロビンa1c。これは退院後2週間で通院した際は8。血糖値は150でした。このブログのタイトルにあるように入院時の血糖値が527だったことを考えると、ものすごく低い数値になっていました。

 退院後の内科に関しては、仕事で滞在する上田で集約していくことになり、皮膚科にも通わなくてはならないために総合病院に紹介状を書いていただき、医療センターで。そして眼は眼科医院、口腔はとりあえず抜歯までは赤十字病院ということで、3つの病院、5つの科に通院することになったのです。

 5つと言っても、医療センターで内科、皮膚科、フットケア科と3つがありましたので、箇所でいえば3か所。しかし、総合病院なので、待ち時間が長いことが大変でした。

 皮膚科やフットケアは早く診てもらえるのですが、とにかく内科の待ちが長い(苦笑)。予約時間が10時とかであっても、だいたい診てもらえるのは12時をまわっていて、帰りは13時を回ることが多く、食事制限している身にして、とてもつらい時間になっていました。

 先に書いたように、眼科、口腔、内科、皮膚科、フットケア科と、1月中旬からほぼ1週間に2回平均くらいの通院が始まったのです。

 

 

 

・・・・・次回へ続く