続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2021/3/17》

「1、現在地編」

 

 前回、3月3日の文章に皮膚科で比較的良くなったと書きました。あれから二週間経過して、やはり少し悪化しているようなので、少し早めに通院しました。

 また、出血もあるし、患部は荒れてるような感じでしたが、その荒れて厚くなった皮をむいてもらったら、とてもきれいになりました。まあ、もちろん、小さな穴は相変わらずではありますが、全体的には良い方向のようです。

 思い出してみますと、まさに左と同じ道をたどっているような感じです。そのまま左のように良くなってくれればいいのですが・・・。人体というのは本当に不思議です。

 

 今回の治療でも、看護師さんが二人もついてくれて、先生も含めて四人で今後の対策会議のような話し合い。自分も他人事のように冷静に語っていたりして、もう超ベテラン患者です(苦笑)。心地良ささえも感じました。いかん、いかん、みなさん良くしようとしてくれてるんだから、これを心地良く思えてはいけないと思い直しました。

 でも、でもですね、一生懸命良くしようとしてくれる先生や看護師さん、こんな出会いはそんなにないと思います。人間なんで相性もありますし、その皮膚科でも初診のときはちょっと突っかかったりしました。しかし、その他の眼科や内科の先生とももう2年半にもなるのですが、馴染みのようで、お会いするのが楽しみになってきました。

 「良くなる」ことは、もちろん良いことです。一番いいのは通院が全くないことではあります。しかしながら、通院自体は悪いもんではないなと思っています。時間の調達は大変ですけどね。。。

 こんな普通では味わえない幸せ感。本当に、本当に感謝です。ありがとうございます!!

 

 

   

「2、発病からの経過ドキュメント編」

 

 長野市の事務所には最低限生活できる環境はありましたが、上田でもそのような環境を作らなくてはならなかったのですが、それが何とかなっていったことが一番大きなことだったと思います。 

これで家以外でも何とか改善した食生活ができるということがわかり、仕事を続けながらも治療活動ができそうだなと思えました。しかし、そうなるまでには相当な時間を要しました。

 

そんな中、7日の入院していた長野赤十字病院への通院。たったの一週間なのに、とても長く感じましたし、なつかしさも感じたくらいでした。

 口腔では歯を抜いていく予定の相談、そして皮膚科はもともとの足の治療のこと、それぞれ今後の予定を相談し、皮膚に関しては、内科と同じ上田の医療センターでの治療。口腔は歯を抜くのはそのまま赤十字病院で、それからの治療は歯科医院でということになりました。

 

 

 

・・・・・次回へ続く