続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2021/3/24》

「1、現在地編」

 

 早いものでもう年度も終わろうとしています。緊急事態宣言の解除、そして花見への自粛。リバウンドなど不安の中の年度替わりになります。何とか知っている方全ての方に影響がないよう、祈るばかりです。

 

 さて、先週足の方が少し悪化したと書きましたが、それからは順調のようです。また週末に行くことになっていますが、そのときまでこの状態が維持できているか、まずはそれが一番です。

 また、近いうちに2か月毎の内科通院があります。先回ヘモグロビンa1cが7を超えましたので、少し不安ではありますが、逃げられないので、しっかり検査もしてきます。

 今週は皮膚科と内科。久々のダブル通院です。

 

 

 

「2、発病からの経過ドキュメント編」

 

 通院による治療は、辛かった日々ではありますが、もうこのまま身体がだめになったら、そしてそうなったら仕事もだめになるし、そうなったらすべてを捨てて、全く違う生活をするしかなくなるので、そうなったらなったである意味楽になるんだという気持ちがありました。

 覚悟というか、ある意味大きな開き直りをしないと気持ちももたない感じでした。
何か大きなことがあるとそのまま倒れてしまって、再起不能になるような、そんな思いと、何とかかんとか進んでいかないとという思いと、激しく交差していました。

 通院のための時間の工面、仕事のための活動などいろんなことがありながら、本当に辛かったですが、前向きになったり、後ろ向きになったり、上向いたり、下向いたり、いろんな感情が生まれていました。

 

こうやって振り返ると、この期はどれだけ通院したのだろうかというくらい、ほぼ毎日に近いくらいの通院だったように思いますし、思い起こせば本当につらい日々だったと思います。

 

 

 

・・・・・次回へ続く