続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2020/11/4》

「1、現在地編」

 

先週の皮膚科から通院はありません。また、その足の状態もとても順調のように思います。本来は治療でしか使えないガーゼ、保険は利かないのですが、実費でわけていただき、それ貼っているととてもいいのです。

 ということもあり、半ばあきらめた気持ちもありましたが、左は治った感があるので、一度は治してみたいという気持ちになってきました。気持ちを切らさないように頑張ってみます。

 来週は二週間後の検査を兼ねた通院があります。また、まだ少々早めでもあるのですが、内科の検査も含め、インフルエンザの予防接種もしておきたいので、内科医院に行くつもりです。つい2年前まではあんなに病院が嫌いだったのに、今は少しのことでも行くことになり、その変化に自分でもおかしいくらいです。

 

 そんな中、昨日は嵐の配信ライブでした。ファンクラブの会員しか観られない12時から16時半までのバラエティと18時までのライブパート1、一般の方でも観られる19時半から21時半までのライブと、ずっと嵐を堪能しておりました。

 今、ドキュメント編ではちょうど退院のときまでお話ししていますが、入院する直前くらいに一番夢中だった歌が嵐の歌で、入院前にいつでも聞けるようにと、PC内部とCDに嵐のマイベストを作成してました。まさに入院を支えてくれたアーチストは嵐でした。何枚か持っている嵐のライブDVDはもちろんすべて持参。意外と忙しい入院生活だったので、結局は一度も観ずだったのですが(苦笑)。

 ライブも一度も行くこともできなかったので、この配信ライブはいわば初参戦になったのですが、私のみならずたくさんの方が配信によって、参戦できたのではないでしょうか?自分の想いも重なり、静かに感動しながら拝聴しました。およそ500万人が観たらしく、経済効果は300億円、、、。すごいの一言です。

 

何とか大晦日までに退院したかったのは、NHK紅白歌合戦で、その年トリを務める嵐の曲を家でゆっくりじっくり聞きたかっただけ、でありました。

  

 

「2、発病からの経過ドキュメント編」

 

退院した日は29日。先にお話ししたように、病院でバウムクーヘンを食べた後、まずはいろいろ買い物も行き、慣れる意味も含めて、長野市から白馬村の家まで自分で自分の自動車を運転して帰りました。もう何年も通った道なのですが、何とか運転もできそうだなとか、試験的な感覚もあったので、不思議な感覚で運転していました。

 入院する前も家には帰らず、仕事の準備ばかりしていたので家に帰るのは2週間ちょっとぶりでした。義父、義母に迎えていただき、なんかほっとしたことを覚えています。

 しかしそれ以降のことは、不思議とほとんど覚えてなく、次の日にかみさんが髪を切りに義妹のところに行くということだったので、一緒について行って髪を切ったことは覚えていますし、待ちに待った大みそか紅白歌合戦を見たのも覚えています。

 2019年は4日からが平日のスタートでしたので、約一週間弱は家に入れるので、その間に食事を含めた生活についてのことを考えていました。家に帰るのは週末くらいなので、それ以外の五日間をどう食事生活していくか、それが、そのことが一番大変になるのでした。

 

  ・・・・・次回へ続く