続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週間Kudo《2020/10/14》

「1、現在地編」

 

本日は、一か月半ぶりの眼科通院でした。最近の自覚症状としては、特に問題はないと思っての通院です。思えば、一昨年の12月、入院前の検査で来院してからもう約2年が経ちました。それから何回通ったでしょうか。ショックを受けたり、ほっとしたり、いろんな感情が思い出されます。

 

 今日の視力はこれまでと同じ。眼の状態も安定しているということでした。前回は薬をやめてもいいということでしたが、私が不安で続けましたが、「いい加減もう大丈夫でしょう。」ということで、とうとう1年半ぶりに飲み薬がやめることになりました。

 「薬より、何より一番大切なのは血糖コントロール、それがしっかりできているからですね。しっかり続けてください。」と言われました。またまた褒めていただいた気になって、うれしくなりました。

 

 本来はこの月曜が皮膚科二週間日でしたが行かれなかったので、火曜に行ったのですが、先生の体調不良により休診になっていました。前の診察から二週間が経過して、また少し腫れがでてきたので、不安でしたが何より仕方ないことです。

 今日、水曜はもともとの休診日なので、明日は行かなきゃなのですが、「混み」が不安です(苦笑)。

 

 眼は本当に落ち着いてきた感があります。が皮膚はまだまだ、、、。

いつまでいろいろあるんだろうと、ふと考えていたのですが、ふっと思いました。

(糖尿病は良くはならない病気。一進一退を続けながら少しづつでも良くなっていけばいいのかなと、、、)。

であれば、今の自分は上出来なんだと思っています。

 

 でも、でも、明日の皮膚科、不安です(苦笑)

 

 

 

「2、発病からの経過ドキュメント編」

  

いろいろ話が前後して、ややこしくなってしまいましたが、本当にこの十日間は濃密でいろんなことがあった時間でした。

 退院が決まってからは、すぐにこれからの予定を考えたり、連絡が必要な方々に連絡したりして、夜にはかみさんと今後の話をしました。

 昼まで食べてから退院することにし、まずは必要なものの買い物からしていかないといけないので、その辺を話ししながら、退院までのいろいろなことを話ししました。時は12月29日。2018年もあと3日となっていました。

 

 何とか年内に退院して、NHK紅白歌合戦は家で見たいという念願は叶いました。ただ、一方では病棟での年越しなど、あまりできる機会はないので、それも面白そうかも?と思う気持ちもありましたが(苦笑)。

 前日はたっくさんになった、持ち込んだ物の整理をしたりして過ごしました。夕食後には静かになった病院内を一人で歩いてみたりして、懐かしんだりもしていました。入院時、人並外れた血糖値が出て、生きて帰れるかと思ったこともあったので、とりあえずは退院できるんだーと感慨深く思ったりしていました。まさに回想していました。

 29日当日、朝食、昼食と済まして、午後1時くらいにかみさんが迎えに来てくれました。看護師さんと話をし、薬を受け取り、荷物をたくさん抱えて病室をでました。

 退院したらまずやりたかったことがあったので、真っ先に2階のタリーズコーヒーに向かうのでした。

 

 

 ・・・・・次回へ続く 

 

 


「3、お気に入りの歌詞編」

 

今週は、お休みします。