週刊Kudo《2020/7/1》
「1、現在地編」
プロ野球が無観客ではありますが、開幕しました。私は個人的には今でもスタートしたことには反対です。しかし、スタートしたからには、安全に行われ、関係者や観客から誰一人感染者がでないことを切に願います。選手のみなさんは、社会に希望を与えるべく、絶対に感染しないように最善の注意を払って行ってほしいです。無観客ゲームも間もなく始まる入場者限定開催も、もう二度とないであろうレアなことなので、それを楽しめればいいかなと。もう今年は結果は関係ないと思っています。無事に完走できたら、選手、関係者、ファンのみなさん、すべてがMVP(最優秀選手)だと思います。
さて、先週の皮膚科通院から久々に一週間通院がありませんでした。特に体調の変化はなく、いや、なんか調子は良くなってきているような気がしています。このままずっといけばいいんですが、、、と願うばかりです。
私の場合、備えがなかったからひどくなってしまった典型でありますが、何でも準備は大切です。結構私は様々な事柄に関しては、準備をして心を整える方なのですが、自分の身体に関しては無頓着でした。それを反省したわけではないですが、最近は通院しながらの日々の仕事ですので、いろいろ備えて生活しています。
最近の自分の大きな(?)出来事といえば、ガラケーをスマホに変えました。眼が見えにくくなっていることは、ずっとここでも書いてきましたが、その対策のひとつとして、です。ガラケーの調子が悪くなったこともありますが、スマホの設定では文字も大きく、鮮明に表記できることが一番の理由です。
それ以外にも退院後に自分が取り組んでいることを紹介します。
- ごはんは十穀米か玄米 これで糖尿病になってから便秘気味だったのが改善。
- ベジファースト 食事前に野菜を食べる食事法。退院から1年半経ちましたが5回くらいしか実行してない時がないと思います。今やこれが一番好きな食事。
- 飲み物は、水、お茶、ブラックコーヒー以外は飲まない。普段お酒は全く飲まないので、これは全く苦にならない。
- 食事は4時間ごとにして、夕食後は4時間以内には就寝しない。退院してから夕食後ついうたた寝したのは3回のみ。
番外編 緊急事態宣言が都市部で出た日から、現在まで複数人数での外食は1度もなし (←結構これ自慢)
こうして改めて書くと大変そうですが、普通に無理なくやれる範囲なら、そんなに大変には思わないものです。ただ、今、ひとつだけ何でも望みを叶えてあげると神様が言ったら、なんも気にすることなく、好きな時間に好きなものを好きなだけ食べて飲んで、、、という一日が欲しいと願います(笑)
「2、発病からの経過ドキュメント編」
腎臓の影ということで再検査になりました。こういう言い方は変かもしれませんが、いよいよガンデビューか?と思いました。ガンといえばとても怖い病気ではありますが、なぜか入院数日して検査検査の毎日を送っていると、そういう怖さもあまり感じなくなっていて、来るなら来いやーという思いがありました。
それに私のお客様でもガン診断されても、治療で回復されていたり、普通に生活されている方も多くいらっしゃいますので、大きく怖さも感じませんでした。
しかし!ガンかも?と言われたら怖さはもちろん感じました。CT検査で腎臓に黒い塊があるということでMRI検査を行いました。その結果、血の塊ということで、悪性腫瘍ではありませんでした。
その結果を先生から聞いたとき、「ガンデビューはお預けでしたか・・・。」と言うと、いつも表情が硬い先生が初めて微笑んでくれました。「そんなんデビューしない方がいいです」と。もちろんでございます。
薬ですぐに下がった血糖値、そして腎臓の塊も悪性ではなく、それではそんなに血糖を上げていた原因はなんなんだろうか。その思いが深まっていきました。その結果がわかったのは、入院五日目くらい。もう入院生活へのストレスもなくなり、その生活を楽しめる余裕も若干でてきてました。
・・・・・次回へ続く
「3、お気に入りの歌詞」
毎週、筆者が印象に残る歌詞を紹介します。
「ことば」♪♪ 徳永英明
言葉って本当は 仲良くなるためにあるはずなのにね
素直になれなくて 涙をずっと堪えながら背を向けていた
言葉ってどんな日も 心を一つにしてくれる大事なものだよ
やさしさを忘れずに あなたに語りかけていたいどんなときも
病気してからの徳永英明の歌はメッセージ性あるふれるものが多くありまして、大好きです。
最近の彼の活動はその声を生かしたカバー歌唱が目立っていますが、オリジナル曲が素敵です。