週刊Kudo《2020/6/24》
「1、現在地編」
19日にいよいよ県をまたぐ移動自粛が解除されました。街にも日常がもどってきました。まだまだ予断はできないのでしょうけど、みなさんのがんばりでここまで来たんだろうなと思って、勝手にひとりで感動したりしています。皆さんの環境下はどんな感じでしょうか?
ちょうどその19日、三週間ぶりの皮膚科通院でした。これまでのパターンでは、だいたいこの三週間経過しての通院で、皮が硬くなり、菌も入りというパターンを今年最初から繰り返しています。なので、今回はちょっとドキドキものでした。
しかしながら、このパターンを一昨年から5回もくり返すと、前にも申したように、身体の変調がわかるようになってきます。その観点から言うと、今回は大丈夫そうかなという感じもありました。
現在の皮膚科は、今年に入ってから通院していまして、ずっと同じように菌が入ってのパターンでしたが、やっとはじめて菌の侵入がなく、通常通りの処置になりました。三週あいて、菌が入り、以後二、三日ごとに通院するパターンが今年初めて解除(?)されたのです。
ほんとこんなこと些細なことではありますが、とっても個人的にはうれしいビッグニュースになりました。急な眼の異常があったり、いろいろありますが、こういう嬉しいこともあるので、頑張れるんだなと。
これでちょっとしばらく通院はなく、7月上旬から中旬にかけては、また皮膚科、眼科、内科と通院があります。そしてちょっと棚上げしていた口腔の治療も再びスタートしなくてはと思っています。
まだまだ続く、自分の身体への対応。いえいえずっと続く自分の身体への対応。しっかり受け止めて取り組んでいきたいと思っています。
「2、発病からの経過ドキュメント編」
入院生活は慣れてないと大変です。消灯もありますし、朝も決まった時間に起きて血圧と体重測定を行い、朝食を待ちます。
普通の生活と変わりない感じですが、私の場合、仕事柄、不規則ですので、この決まった時間での行動がとても苦手です。
最初はほんとにそれだけで苦痛を感じていました。
毎日の朝、主治医の回診があります。8時に食事して薬を飲むと、決まって眠くなり、朝のひと眠り。院内での検査はだいたい午後から夕方になることが多いので、朝ご飯から昼ご飯の間はほぼ何もない時間なのです。
うとうとしていると起こされて、主治医や副主治医先生の回診がありまして、現在の状況や治療の話などがされます。時間的にはほとんど5分程度なものですが、そこで自分の気になっていることや現在の状態を伝えないといけません。毎日のように続く検査の結果も聞きながら、これからの治療についても話していきます。
そんなある日、腎臓に、黒い影があると聞かされました。これがもしかしたら血糖に影響を与えてるかも?とか、悪性腫瘍かもしれないかも?とか聞いて、詳しい検査をすることになったのです。
・・・・・次回へ続く
「3、お気に入りの歌詞」
毎週、筆者が印象に残る歌詞を紹介します。
「明日の記憶」♪♪ 嵐
大切な思い出さえ いつかは色褪せてくから
現実から目を逸らして 夢という言葉に逃げた
傷つき壊れた昨日が 過ちだったとしても
手遅れではないから 何度も初めからやり直してゆけばいい
嵐のファンになるきっかけになった曲。もう11年前の曲なんて信じられないくらいです。時の流れはとても速い。
若いころは嫌なこととかがあると、夢を語って逃げていたものです。でもどんだけ間違ってもそれを経験にしてやり直せばいいんだと思った、自分44歳の夏でした・・・。