週刊Kudo《2020/6/3》
「1、現在地編」
先週プロ野球の開幕が発表され、今日から練習試合も始まりました。しかし、全くこれは自分の個人的意見ですが、とても反対です。無観客といえども、選手は接触しますし、スタッフもどうしても接触しますので、選手やスタッフから感染者がでて、命にかかわることになったら?と考えると、明るいニュースを提供どころか暗ーいニュースになってしまって、一生ににわたって汚点になるのではないでしょうか?って考えすぎですかね?すべては命あっての物種なんですが・・・。
さて、先週怒涛の通院から少々落ち着いたこの週。先週は長野の事務所があるところのゴミ出し所の当番もあり、通院も毎日のようにあり、大変な週だったなと。でも何とか乗りきれました(苦笑)
その皮膚科。検査の結果、薬が効く菌だったことがわかって、一週間後の検査でした。やはり悪くはなってなく、今後も二、三週間隔で通院してくださいとのこと。
その足なのですが、ドキュメントにも書いたように足からの出血で糖尿病がわかるきっかけになったのですが、思えば変調があったのは18年9月。そこからすでに1年半が経過しています。にもかかわらずいまだに治療を受けなければならない、これが糖尿病の怖さです。眼もそうですが、これが怖さでしょうね。
足の小指の付け根のあたり、穴が開いているので、そこを守ろうとして皮が厚くなり、硬くなり、割れて、そこから菌が入る。もうそれを5回も繰り返しています。
そうなるたびに、いやになって、投げ出したくなるのですが、それでも環境的に治療できていることが恵まれていることだと感謝して向かい合っていくしかない、そう思ってます。
今回の皮膚科では、薬の影響なのか、最近顔の皮膚の荒れがひどく、前回、塗り薬をだしてもらいましたが、微妙にあわない感じなので、薬を変えることになって、そちらの方にも治療がありました。
思えば、入院時から、たっくさんのお薬にお世話になりました、というか、なっています。
「2、発病からの経過ドキュメント編」
血糖値527。保健師であるかみさんからは、透析になる可能性もあり。良くてもインシュリン注射かなと言われて入院しました。
そんな風に考えると、もうこれからの仕事も含めた生活はどうなるのだろう?ととても自不安に思いましたし、おおげさですが、人生終わったかなとまで考えてました。
前日の遅い時間まで仕事のまとめをして、深夜1時くらいに長野の事務所に戻り、そこから準備。まあ入院すれば、ひたすら眠れるし、ここは頑張らないとと思って、まさに頑張った夜でした。不安と緊張で、不思議とその夜のことは何も覚えてないんです。
そして当日、久々の入院でしたので、思い切り緊張。病院につくまではタクシーの運転手さんと話したことは覚えているのですが、何を話ししたか、全く記憶がありません。病院についたら、入院手続きの窓口に行くと、ベッドの準備ができてないということで、かなり待たされました。たぶん30分くらいだったかと思いますが、緊張しているので、もっともっと長く感じました。
・・・・・次回へ続く
「3、お気に入りの歌詞」
毎週、筆者が印象に残る歌詞を紹介します。
「まっさらな朝」♪♪ 岡村孝子
残されている 時間(とき)の砂を 大切に愛おしく 感じるとき
痛む足を 休めながら めざすべき その場所を信じて
まさに案じていたかのような歌詞。そして自分も足の傷と闘っていることを考えると、この歌詞がとても重く受け取れ、最初に聞いたとき、涙してしまいました。まさに血糖値が527のとき、もう死んでしまうかも?と思ってから、生命を考え直しましたから、余計に入ってきました。