週刊Kudo《2020/5/27》
「1、現在地編」
先週から今週にかけて、とても悲しいニュースがありました。
最近ではちょくちょく会うわけではないですが、とても魂を込めて付き合うことができた友人が一週間に二人も亡くなったのです。
若いころ、学生時代から社会人になるくらいのとき、ボランティアイベント活動を支えてくれた人。思い切り討論できて、共感もできて、たっくさん話しをした、、、。同じ歳、五十五歳、障害もあったとはいえ、早い旅立ちです。
そしてもう一人。特定非営利活動法人の代表をやっていたときに、理事として支えてくれ、イベント等では学生ボランティアをたくさん手配もしてくれた彼。夜な夜な大学の研究室で話をしたことが思い出されます。
二人とも、何かやることに対して時間も精神も惜しげもなくつぎ込むタイプで、価値観の違いはあれど、そこに信頼がおけたので、正直に話ができました。
このブログのように、自分も病気と闘いながらの生活ですので、同じ歳や年下が亡くなっていくと、寂しいし不安だし、気持ちもつらいです。しばらくは不安定な気持ちになるかなと。。。、でも、受け止めないと、ですね。
さて、今回は前置きが長くなりました。先週は目の梗塞や足の菌など、とても暗い報告でしたが、今回は少しだけうれしい報告です。
先週から皮膚科の検査、内科の検査がありました。皮膚の菌は薬が効くような菌だったということで、対応できるようです。次回また来週の通院があり、そこでどうなっているか。足の方は本当に一進一退です。
また、3か月ぶりの検査となった内科はヘモグロビンa1cは6,7とまあまあセーフティーゾーン。ただ、また尿酸値が上がっていて、その対策が必要になりました。退院時も高いことを指摘されましたが、以後がだいぶ下がっていたのです。ここでまた、、です。
血糖、ヘモグロビンはコントロールてきてるのに、尿酸値だけが高いのはなぜ?と先生も頭を傾げておられました。自分は普通の人間の身体じゃないのかな?(苦笑)いずれにしても、血糖コントロール以外に、尿酸値とも闘わないといけなくなりました。ふぅ~、、、(苦笑)
そして今日は眼科の検査。先週の注射の効果はどうなのか?とても不安な通院でした。結果はとりあえず今のところ、注射の効果で出血はとどめられているとのこと。良くはならないのがつらいところではありますが、現在の状態を続けていくしかないので、次は三週間後に検査です。こっちはほっとしました(苦笑)。
先週から10日間で6回の通院。感覚的には毎日通院しているような感じです。「大丈夫かな?自分」とかって自問自答することも多いですし、文頭に書いたように、近い年齢の知人の突然すぎる訃報には不安になるのですいが、今、やれること、やっていくしかないです。
今週はあと金曜に皮膚科通院です。
「2、発病からの経過ドキュメント編」
結果が出た日は、そのまま大きな病院に行けますか?などと言われ、こりゃ大変なことかなと思いつつ、予定もあったので、病院と話して週明けに行くこといしました。
長野赤十字病院。一番大きな病院です。もう検査の結果はもう即入院でした。ここから血糖値527の入院生活が始まるのです。
このブログのタイトルの527という血糖値。あまりわからない方もいらっしゃるでしょうが、血糖値というのは健康な方の値は100以内なので、この数値はその5倍~6倍くらい。とんでもない数値なのです。
もう30年のベテラン保健師のかみさんでも見たことない数値らしいです。自分も自分以外にそれ以上の方はお一人だけです。
入院は18年ぶり。同じ病院でした。ちょうど年末の12月だったので、年末のカレンダー配布もありましたが、ほぼ郵送にさせていただき、その作業を丸1日かけて作業。あわただしく、12月20日に入院したのです。
とにかくできれば年内に退院したい、いや、NHK紅白歌合戦を家で見たいという気持ちひとつでした。。。
・・・・・次回へ続く
「3、お気に入りの歌詞」
毎週、筆者が印象に残る歌詞を紹介します。
「世界中の隣人よ」 ♪♪ (オール)乃木坂46
自分に何ができるのだろう そう何度も考えてみた
ずっと眠れぬまま働く彼らにどう感謝しようか
そうさ 人間は捨てたもんじゃない
会ったことない誰かのために支え合って
すべてを乗り越えられる強さを持ち 未来に続く希望を信じている
*この25日に発表された乃木坂46の曲。
最近流行りのリモート撮影(自撮)を繋いでの応援歌。埼玉西武ライオンズの源田選手の奥さんになった衛藤美彩も含め卒業生数人も参加。
まさにオール乃木坂。それにも感動!!!作詞はもちろん秋元康氏。