続・血糖値527の伝説

2018年暮れ、糖尿病で入院してからたくさんの方々に大変ご心配をいただき深く感謝いたしております。この病気は完治ということはなく、ずっと付き合っていくことになります。現在も血糖のコントロールはもちろんのこと、5つの病院を毎週のように通院しながらの生活。そんな中、現在の経過も含めて記録を残していくページです。*** 毎週水曜日 18時頃 ほぼほぼ 更新中 ***

週刊Kudo《2020/5/20》

「1、現在地編」

今日は5月20日。緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだゴールは先になりそうですね。状況は様々かと思いますが、みなさん、ストレスたまっていませんか。私も緊急事態宣言の間は、なかなかお客様に会うことができませんでしたが、やっと少しずつお会いできるようになってきました。

 

そんな中、昨日は一か月ぶりの皮膚科に通院。

実は先週末から太ももに寒さを感じその感覚は、以前足に菌が入ったときに出てきた症状と同じでちょっとこれはやばいかな思いつつ行ってきました。足の一部分(両足の小指の付け根)の皮膚が厚くなるため、皮をもいでもらうのですが、その奥に穴が開いていて。。それが問題なんです。そこから菌が入ったりして腫れています。これは糖尿が分かるきっかけになったのですが(※「2、発病からの経過ドキュメント編」を参照)以後一進一退の状況です。今回その第三波が現われたようです。もう慣れたもんで、できるだけ早めの通院をすることで症状も軽度なうちに治療してもらえるようになりました。

 

そして、今日は眼科通院。

一か月前に二回目の梗塞を起こして以来の検査です。自分としては経過は順調かなと思っていたのですが、梗塞の出血部分が広がっていたようで・・・注射(硝子体注射)をすることになりました。

看護師さんや先生から説明を受け、症状をこれ以上悪化させないためにやらないわけにはいかないのでやることに決めました。少し安心していたことあり、またこのコロナ渦で業務もなかなか進まない中でショックもありました。またその費用たるや数万円(5万円)。。。

しかも眼に注射・・・。

しかしながら、実は退院してすぐの2019年1月~3月にかけて糖尿病性網膜症治療のため、レーザー手術を6回やってましたので、治療的にも費用的にも衝撃まではなかったものの、やはりびっくりしてしまいました。

眼科治療のあとは、景色が三重に見えたり光を感じすぎるためなかなか仕事も手につかないのも大変です。

 

足の皮膚も眼も一進一退を繰り返して、先が見えにくい状況ではありますが、受け入れて治療していきます。これから一週間ごとの皮膚科と眼科の通院・内科の通院もあります。

頑張ります!!

 

「2、発病からの経過ドキュメント編」

 実は何日か前から左足の小指の付け根あたりから出血があり、家で部屋のじゅうたんに血をつけて歩いていて、かみさんに怒られてました。

おかしいと思いつつ、カットバン張っておけばいいかと思い、ほったらかしにしていました。実際痛みはありませんでしたから、気にもしてませんでした。

しかし噴き出すような出血があれば、病院に行かざるを得ません。次の日に皮膚科に通院しました。

数年前に糖尿病のような症状があったことがありましたが、食事と運動で解消していたので、もう忘れてましたが、もしかしたらその影響もあるのかも?と思い、不安を抱えて通院しました。

しかし、結果は傷から菌が入って、はれ上がってるという診断でした。そこからほぼ毎日のように消毒と薬のための通院が始まったのです。

「なーんだ、それなら重症でないから大丈夫かな」とほっとしたのです。しかしながら、薬をつけても、飲み薬もしましたが、全くと言っていいほどよくならない。そこで看護師さんから血液検査を進められ、検査することにしました。

そして、とんでもない重症糖尿病患者だったことが判明したというわけです。

・・・・・次回へ続く

 

「3、お気に入りの歌詞」

毎週、筆者が印象に残る歌詞を紹介します。

 

「生きる」♪♪ いきものがかり

やさしさだけ積もらないかな 雪のように

寒いのは困るけど 誰だって心はさみしいから

 

*この冬に話題になった「100日後に死ぬワニ」に感銘を受けた、いきものがかり水野良樹氏が書きあげた曲。